五香の整体なら「ともしび鍼灸整骨院」

著者:氏原大貴(PRIME BODY グループ代表 / 整体師・セルフケア指導者)

「子どものオスグッドが治らない。病院では安静と言われるだけで、大会まで時間がない」
「シンスプリントで走るたびにすねが痛い。部活を休みたくないのにどうすれば」
「野球肩が再発を繰り返している。フォームを直しても肩が痛む理由が分からない」
「スポーツ障害で整骨院に行っていいのか、それとも病院だけでいいのか」

五香駅から歩いてすぐの常盤平エリアで鍼灸整骨院を運営していると、こうしたスポーツ障害の相談は日常的に届きます。松戸市・鎌ヶ谷市の少年スポーツチームや中学・高校の部活動に打ち込む選手、そして心配そうに付き添う保護者の方々。「安静にして痛みが引いた→また練習を始めたら再発」というサイクルに疲れ果てた方が来院されます。

常盤平の住宅街は子育て世帯が多く、週末になれば近くのグラウンドで少年野球やサッカーの声が響きます。新京成線沿線は部活動に通う中高生の往来も多い。そのエネルギーあふれる選手たちが、痛みによって競技を制限されている現実——これがともしび鍼灸整骨院が「スポーツ障害の根本改善」に真剣に向き合う理由です。

この記事では、オスグッド・シンスプリント・野球肩の3つを中心に、スポーツ障害の本当の原因・鍼灸整骨院でできること・再発防止のアプローチを詳しく解説します。

もくじ

  1. スポーツ障害とは——オーバーユースと機能不全の複合問題
  2. オスグッド病——安静以外にできること・鍼灸整骨院でのアプローチ
  3. シンスプリント——原因と根本改善のアプローチ
  4. 野球肩・野球肘——再発を繰り返す本当の理由
  5. スポーツ障害に共通する「根本原因」
  6. 病院・整形外科と鍼灸整骨院の役割分担
  7. ともしび鍼灸整骨院のアプローチ
  8. 今日からできるセルフケア
  9. 来院された方の変化
  10. よくある質問
  11. まとめ

1. スポーツ障害とは——オーバーユースと機能不全の複合問題

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スポーツ障害は大きく2種類に分かれます。①急性外傷:捻挫・骨折・肉離れなど、1回の外力で生じるもの。②慢性障害(オーバーユース):繰り返しの負荷によって徐々に組織が損傷するもの。オスグッド・シンスプリント・野球肩はすべて後者の慢性障害です。慢性障害の特徴は「痛みが出始めたときは、すでに相当な損傷が蓄積されている」という点です。

慢性障害が繰り返す最大の原因は「局所の問題だけを治療して終わる」ことです。痛みが出た部位(膝・すね・肩)だけを治療しても、「なぜそこに過剰な負荷がかかったか」という根本原因が解決されない限り再発します。鍼灸整骨院の役割は、この「根本原因」にアプローチすることです。局所の痛みだけでなく、「なぜその場所に負荷が集中したか」を解決することが、スポーツ障害の本当の改善につながります。

松戸・鎌ヶ谷・柏・流山エリアのスポーツ少年少女に多いのは、急激な練習量の増加と体の機能不全が重なるパターンです。成長スパート期に筋肉・腱の柔軟性が骨の成長に追いつかない、クラブ活動とスクールの掛け持ちで疲労が抜けない——そうした背景が、オスグッドやシンスプリントの温床となっています。

2. オスグッド病——安静以外にできること・鍼灸整骨院でのアプローチ

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オスグッドとは

膝蓋骨の下、脛骨粗面(すねの骨の出っ張り部分)が腫れ・痛む成長期の慢性障害です。10〜15歳の成長期に多く、身長が急に伸びる時期(成長スパート期)に好発します。サッカー・バスケ・バレーなどジャンプ・ダッシュの多い競技に多く見られます。松戸市・鎌ヶ谷市の小学校高学年〜中学生の選手から相談が多い症状です。

なぜ起きるか

大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)は膝蓋骨を介して脛骨粗面に付着します。成長期は骨の成長が速く、筋肉・腱の伸長が骨の成長に追いつかない「相対的な筋肉の短縮」が生じます。ここに練習量が加わると、大腿四頭筋腱が脛骨粗面を繰り返し引っ張り、剥離・炎症を起こします。

成長スパート期は特に注意が必要で、「先月まで痛くなかったのに急に膝が痛くなった」という訴えはこのメカニズムで起きています。身長が急伸している時期ほど、大腿四頭筋の相対的な短縮が大きくなります。

鍼灸整骨院でできること

ともしび鍼灸整骨院では、オスグッドへのアプローチとして整体手技と鍼灸を組み合わせます。

整体手技では「炎症を直接治す」のではなく、「脛骨粗面への牽引力を減らす」ことを目的とします。具体的には①大腿四頭筋・腸腰筋・腸脛靭帯のリリース(牽引力を減らす)、②股関節・足首の可動性改善(大腿四頭筋の代償負荷を減らす)、③体幹・殿筋の強化(膝への衝撃分散を改善)です。

鍼灸アプローチでは、炎症を起こした脛骨粗面周囲と大腿四頭筋に対して、鍼による筋肉の弛緩・血流改善・鎮痛効果を組み合わせます。鍼治療は局所の炎症反応を調整し、大腿四頭筋の過緊張を緩和する効果が期待できます。「注射は嫌だけど鍼なら試してみたい」という方にも対応しています。

「安静にすれば治る」への大きな疑問

安静で痛みは引きますが、「筋肉の硬さ・体の使い方の問題」は残ります。再び練習を始めると同じ負荷がかかり、再発します。オスグッドの根本解決には「練習量のコントロール」+「大腿四頭筋の柔軟性回復」+「股関節・体幹の機能改善」の3つが必要です。成長期が終わると症状が自然に改善することが多いですが、その間の練習継続・再発防止に鍼灸整骨院でのアプローチは有効です。

「休んでいる間に大会が来てしまう」という現実は、成長期の選手と保護者にとって切実な問題です。完全な安静ではなく、「どこまでの練習を続けられるか」を見極めながら競技継続と回復を両立させるアプローチが、ともしび鍼灸整骨院のスタンスです。

3. シンスプリント——原因と根本改善のアプローチ

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シンスプリントとは

すねの内側(脛骨内側)に沿って慢性的な痛み・圧痛が生じる状態です。「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれ、ランナー・バスケ・サッカー選手に多い。走り始めは痛いが走っているうちに和らぐ→練習後に再び痛む、というパターンが特徴です。新京成線沿線の中学・高校の陸上部・サッカー部・バスケ部の選手から多く相談が届きます。

シンスプリントの真の原因

「使いすぎ」は必要条件ですが、十分条件ではありません。同じ練習量でもシンスプリントになる人とならない人がいます。シンスプリントになりやすい人には以下の特徴があります。

  • 過回内(オーバープロネーション):着地時に足首が内側に過剰に倒れる。脛骨内側にねじれストレスがかかる
  • 足首の背屈制限:足首が上に曲がりにくいため、着地衝撃が脛骨に集中する
  • 股関節の外転筋弱化:中殿筋が弱いとランニング中に骨盤が落ち、脛骨への偏荷重が生じる
  • 急激な練習量増加:「週10kmから週40km」などの急増。入学・シーズン開始時期に多い
  • 靴の問題:クッション不足・サポート不足の靴。成長期は特に靴選びが重要

鍼灸整骨院でのアプローチ

足首の可動性回復・下腿三頭筋(ふくらはぎ)のリリース・足部アーチの評価と介入・中殿筋強化・ランニングフォームの評価が柱です。「すねの痛み」だけを見るのではなく、足首・膝・股関節・骨盤の連動を評価することが再発防止の鍵です。

鍼灸では、後脛骨筋・ヒラメ筋などの過緊張筋に対して鍼を用いた筋弛緩を行います。慢性化して硬くなった筋肉には、手技だけでなく鍼による深部へのアプローチが有効なことが多く、施術後に「足が軽くなった」と感じる選手が多いです。

疲労骨折との鑑別

シンスプリントが悪化すると、同じ部位に脛骨疲労骨折が生じることがあります。「ピンポイントで押すと激しく痛む」「安静時痛がある」「叩くと響く痛み」がある場合は整形外科でのX線・MRI検査を優先してください。ともしび鍼灸整骨院では、疲労骨折の疑いがある場合は速やかに医療機関との連携をお勧めしています。

4. 野球肩・野球肘——再発を繰り返す本当の理由

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野球肩・野球肘とは

投球動作の反復によって肩関節・肘関節周辺に生じる慢性障害の総称です。肩では腱板損傷・SLAP損傷(肩関節唇上部損傷)・インピンジメント、肘では内側側副靭帯損傷・内側上顆炎(野球肘)が代表的です。松戸市・鎌ヶ谷市の少年野球チームや中高生の野球部から多く相談が届きます。

再発を繰り返す本当の原因

野球肩・野球肘の多くは「肩・肘単独の問題」ではなく、「全身の連動性の問題」です。投球は脚→骨盤→体幹→肩→肘→手首→指先へのエネルギー伝達で成立します。下半身・体幹の機能が低下すると、肩・肘が「代償」してエネルギーを補おうとします。この代償が過剰な負荷を生みます。

「肩だけ治療して再発する」のは、下半身・体幹の問題が残っているからです。股関節の可動域・胸椎の回旋可動性・体幹の安定性が低下したまま投球を続ければ、肩・肘への負荷は変わりません。

胸椎回旋とスローイングの関係

正しい投球フォームでは、テイクバック時に胸椎が十分に回旋する必要があります。胸椎が硬いと、肩甲骨・肩関節が代償として過剰に動き、腱板・関節唇へのストレスが増加します。「肩の柔軟性」だけでなく「胸椎の回旋可動性」が投球障害の予防に重要な理由です。

鍼灸によるアプローチでは、胸椎周囲の筋肉(菱形筋・棘下筋・小円筋など)の過緊張を鍼で緩め、手技による胸椎モビライゼーションの効果を高めます。筋肉が鍼で緩んだ状態で可動域を広げる施術を組み合わせることで、施術後の変化を実感しやすいのが鍼灸整骨院ならではの強みです。

5. スポーツ障害に共通する「根本原因」

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オスグッド・シンスプリント・野球肩に共通する根本原因があります。それは「関節の可動域制限」と「筋肉の機能不全(弱化・過緊張)」が複合した「動作パターンの歪み」です。

  • 可動域制限:股関節・足首・胸椎の可動域が制限されると、隣接する膝・腰・肩が代償し、過剰な負荷を受ける
  • 筋力不均衡:殿筋・体幹・肩甲骨周囲筋の弱化が、局所への過剰負荷の根本
  • 動作パターン:着地・投球・ランニングなどの「動き方」に問題があると、どれだけ局所を治療しても再発する

鍼灸整骨院でこれらの根本原因に対処することが、スポーツ障害の「再発しない体」を作る鍵です。ともしび鍼灸整骨院では、整体の手技と鍼灸の複合アプローチで、可動域の回復と筋機能の改善を同時に進めていきます。

6. 病院・整形外科と鍼灸整骨院の役割分担

病院(整形外科)が必要なケース

  • 骨折・疲労骨折の疑い(ピンポイントで叩くと強く痛む)
  • 靭帯断裂・腱板完全断裂の疑い(関節の不安定感・力が入らない)
  • 安静時痛・夜間痛が強い
  • 成長軟骨への影響が疑われる(小中学生の症状で特に注意)

鍼灸整骨院が有効なケース

骨折・断裂の除外後、「慢性的な機能障害・可動域制限・筋肉アンバランスによるスポーツ障害」は鍼灸整骨院の得意分野です。特に「局所治療のみで再発を繰り返す」方に、全身の機能評価・根本原因へのアプローチが有効です。また、整形外科で「安静と湿布」しか処方されなかった方が、鍼灸整骨院での複合アプローチで回復するケースも多くあります。

ともしび鍼灸整骨院では、整形外科との並行受診を推奨しています。画像検査・診断は整形外科、機能回復・再発防止は鍼灸整骨院という役割分担が、多くの場合最も効果的です。

7. ともしび鍼灸整骨院のアプローチ

STEP 1|動作評価・機能評価

問題の動作(投球・ランニング・ジャンプ)を評価し、どの関節で代償が起きているか・どの筋肉が機能していないかを特定します。痛みの部位だけでなく、全身の連動性から問題を探します。松戸・鎌ヶ谷・柏・流山など新京成沿線各地から来院される選手の競技特性に応じた評価を行います。

STEP 2|可動域の回復

制限のある関節(多くは股関節・足首・胸椎)の可動性をモビライゼーションで改善します。「代償が起きない体の状態」を作るための前提です。鍼灸で筋肉の緊張を緩めてから手技を加えることで、可動域の回復が効率的に進みます。

STEP 3|原因筋のリリース(手技+鍼灸)

過緊張している筋肉(オスグッドでは大腿四頭筋・腸腰筋、シンスプリントでは下腿三頭筋・後脛骨筋、野球肩では胸筋・小胸筋・棘下筋など)を整体手技と鍼灸の組み合わせで適切にリリースします。鍼による深部へのアプローチは、手技だけでは届きにくい筋肉の奥にある緊張を解放します。

STEP 4|弱化筋の強化指導

体幹・殿筋・肩甲骨周囲筋など「本来働くべき筋肉」の活性化エクササイズを指導します。競技動作に近い形での機能的なトレーニングが再発防止の核心です。保護者の方にも分かりやすく説明し、家庭でのセルフケアを習慣化できるようサポートします。

STEP 5|競技への段階的復帰プログラム

「休む→急に全力復帰→再発」のサイクルを防ぐため、練習強度を段階的に上げるプログラムを提案します。「どの程度の練習から再開してよいか」の判断基準を提供し、競技を続けながら回復する道を一緒に考えます。PRIME BODYの自律支援の哲学として、「整体・鍼灸に頼り続けるのではなく、自分でケアできる状態を目指す」ことを大切にしています。

8. 今日からできるセルフケア

【オスグッド向け】セルフケア①|大腿四頭筋ストレッチ

  1. 壁の横に立ち、片手で壁を支える
  2. 膝を曲げてかかとをお尻に近づけ、足首を手でつかむ
  3. 膝を後ろに引きながら太ももの前が伸びる感覚を確認。30秒×左右3セット
  4. 痛みがある側は特に丁寧に。練習前後に必ず実施する

成長期はこのストレッチを毎日継続することが最も大切です。「今日は痛くないから大丈夫」という油断が、翌週の再発につながります。

【シンスプリント向け】セルフケア②|下腿三頭筋ストレッチ+足底筋膜ストレッチ

  1. 壁に手をつき、後ろ足を伸ばしてアキレス腱を伸ばす(ランジストレッチ)
  2. 後ろ足の膝を曲げてヒラメ筋もストレッチ。各30秒×3セット
  3. 次に足の指を反り上げて足底筋膜を伸ばす。練習前後に実施

シンスプリントの選手は練習後のアイシング(15〜20分)も有効です。ただし慢性期(安静時に熱感・腫れがない時期)は温めることで血流を改善する方が効果的な場合があります。

【野球肩向け】セルフケア③|胸椎回旋ストレッチ(ソラシック・ローテーション)

  1. 横向きに寝て、両膝を90度に曲げて重ねる
  2. 上側の手を頭の後ろに置き、肘を天井に向けて開く(胸椎を回旋させる)
  3. 骨盤・腰は動かさず、胸椎だけを回旋させることが重要。10回×左右3セット

このストレッチは野球肩だけでなく、バドミントン・テニス・バレーボールなど上肢を使う競技すべてに有効です。

【共通】セルフケア④|中殿筋強化(クラムシェル)

  1. 横向きに寝て、骨盤・脊柱を一直線に保つ
  2. 膝を90度に曲げ、足を合わせた状態で上側の膝を天井に開く
  3. 15回×左右3セット。お尻の外側に効いている感覚が目安

オスグッド・シンスプリント・野球肩すべてに共通する「根本原因」として中殿筋の弱化があります。地味なトレーニングですが、継続すると膝・すね・肩への代償負荷が明らかに減ります。

【共通】セルフケア⑤|アイシングの正しい使い方

練習後の急性炎症期(赤み・熱感・腫れがある場合)はアイシングが有効です。氷のうや保冷剤をタオルで包み、15〜20分患部に当てます。1〜2時間おきに繰り返せます。ただし、慢性期(安静時に熱感・腫れがない)はアイシングより温めの方が組織の回復を促します。「急性は冷やす、慢性は温める」が原則です。

【共通】セルフケア⑥|練習前の動的ウォームアップ(スポーツ障害予防の基本)

静的ストレッチを練習前に行うと一時的に筋力・爆発力が低下することが研究で示されています。練習前は「動きながら体を温める」動的ウォームアップが推奨されます。

  1. レッグスウィング(前後・左右):立位で片足を振り子のように大きく前後・左右に振る。各10回×左右
  2. ヒップサークル:片足立ちで、もう片方の膝を持ち上げて股関節を大きく円を描くように回す。各10回
  3. ランジウォーク:大股で踏み込み、股関節・大腿四頭筋・体幹を同時に動かす。10歩×3セット

このウォームアップだけで、オスグッド・シンスプリントの発生リスクを大幅に下げることができます。特に新京成沿線エリアの少年スポーツでは、練習前のウォームアップを省略するチームが多いため、保護者・コーチへの働きかけも重要です。

9. 来院された方の変化

事例A(中学2年・男子・松戸市在住・サッカー部)

「右膝のオスグッドで1年以上痛い。病院では安静しか言われないが、地区大会まであと2週間しかない」と保護者同伴で来院。評価で大腿四頭筋の著明な短縮と股関節屈曲制限を確認。患部への直接刺激は避け、大腿四頭筋・腸腰筋への鍼灸アプローチと股関節モビライゼーションを4回で実施。「痛みが半分以下になり地区大会に出られた」と報告。その後のセルフケア継続で再発なし。

事例B(高校1年・女子・鎌ヶ谷市在住・陸上部)

「シンスプリントで走るたびにすねが痛い。県大会予選が1ヶ月半後で焦っている」と来院。評価で過回内・足首背屈制限・左中殿筋弱化を確認。足首モビライゼーション・鍼灸による下腿三頭筋リリース・中殿筋強化を4回で実施。「3週間でほぼ痛みなく走れるようになり、予選を完走できた」と報告。鍼灸の深部アプローチで回復が加速した事例。

事例C(30代男性・柏市在住・草野球)

「野球肩が2年間治らない。整骨院・整形外科に通ったが再発を繰り返している」と来院。評価で胸椎回旋制限と肩甲骨の外転・上方回旋不足を確認。「肩の問題ではなく胸椎・肩甲骨が根本」と説明。胸椎モビライゼーション・棘下筋への鍼灸・前鋸筋強化を6回で実施。「肩の痛みが消え、球速が上がった気がする」と報告。連動性の回復が競技パフォーマンスにも影響した事例。

事例D(中学3年・男子・流山市在住・野球部)

「野球肘で右肘内側が痛い。手術と言われたが怖い。高校でも野球を続けたい」と保護者同伴で来院。整形外科の指示のもと保存療法として鍼灸整骨院でのケアを開始。斜角筋・前腕屈筋群への鍼灸アプローチと胸椎・体幹のモビライゼーションを計10回実施。「肘の痛みが大幅に改善し、高校入学後も野球を続けることができている」と保護者より報告。医療との連携が奏功した事例。

10. よくある質問

Q1. スポーツ中の痛みは我慢して続けていいですか?

「痛みがある状態での練習継続」は組織の損傷を蓄積させます。VAS(痛みの強さ)で3〜4以上の痛みがある場合は、練習量の削減または中断が必要です。「我慢できる痛みなら大丈夫」は危険な判断基準です。ただし「0(まったく痛みなし)になるまで練習しない」も過度な安静であり、リハビリ・代替トレーニングを続けることが回復を早めます。

Q2. 成長期のスポーツ障害は大人になれば治りますか?

オスグッドは成長期の終了(骨端線閉鎖)とともに症状が消失することが多いです。しかし「痛かったから鍛えられなかった」弱化した筋肉・固まった関節はそのまま残ります。成長期に鍼灸整骨院でセルフケアを習得しておくことで、競技を続けながら回復でき、成人後の慢性障害予防にもなります。

Q3. テーピングはスポーツ障害に有効ですか?

適切なテーピングは患部の保護・固定・競技継続の補助に有効です。ただしテーピングは「症状管理のツール」であり「根本治療」ではありません。テーピングで痛みを抑えながら練習を続けるだけでは、根本原因は改善されません。テーピングを外したら痛みが戻る状態から「テーピングなしで問題なく動ける状態」を目指してください。

Q4. 鍼灸はスポーツ障害に効きますか?痛みはありますか?

鍼灸はスポーツ障害への有効なアプローチです。筋肉の深部の緊張を緩め、血流を改善し、炎症を調整する作用が期待できます。痛みについては、使用する鍼は直径0.1〜0.2mm程度の細い鍼で、注射針とは全く異なります。「チクッとする程度」または「ほとんど感じない」という感想が多いです。初めての方でも安心して受けていただけます。

Q5. スポーツ障害の予防のために一番重要なことは何ですか?

「動的ウォームアップ(関節・筋肉を動かしながら温める)の習慣化」と「練習量の段階的増加」です。静的ストレッチを練習前に行うことは筋力低下の観点から推奨されなくなっています。練習前は動的に体を動かし、練習後に静的ストレッチでクールダウンする。練習量は週10%以上の急増を避ける。この2つが最もエビデンスのある予防策です。

Q6. 整体と鍼灸はどちらが先ですか?

ともしび鍼灸整骨院では、まず鍼灸で筋肉の緊張を緩めてから整体手技を行う「複合アプローチ」を取ることが多いです。鍼灸で筋肉が緩んだ状態で手技を加えると、可動域の改善や筋リリースの効果が高まります。スポーツ障害には整体+鍼灸の相乗効果が特に有効です。

Q7. 中高生のスポーツ障害に保護者ができることは何ですか?

3つです。①「痛みを我慢して練習を続けさせない」——早期対処が慢性化・重症化を防ぎます。②「痛みがない時期のセルフケア(ストレッチ・体幹トレーニング)を習慣にさせる」——痛みが引いた後の維持が再発を防ぎます。③「適切な睡眠・栄養を確保する」——成長期の組織修復には睡眠が不可欠。夜更かしは回復を著しく遅らせます。

Q8. 鍼灸整骨院でスポーツ障害を改善した後、どのくらいで競技に復帰できますか?

痛みの強さ・経過期間・競技種目によって異なりますが、軽度のシンスプリントやオスグッドであれば施術開始から3〜6週間で競技復帰できることが多いです。重要なのは「痛みがなくなった=完治ではない」ということです。痛みが消えても、根本原因である筋肉の柔軟性・体幹機能・動作パターンが改善されていなければ再発します。段階的復帰プログラム(①痛みなしでウォーキング→②軽ジョグ→③ダッシュ→④競技動作)を踏んで、焦らず戻ることが最短ルートです。

Q9. スポーツ障害を繰り返す子どもに「根性論」は有効ですか?

有害です。「根性があれば痛みは乗り越えられる」という考え方は、組織への損傷を隠蔽し、疲労骨折・靭帯断裂などより重篤な障害へ移行させるリスクがあります。痛みは体からの「負荷が過剰です」というシグナルです。このシグナルを無視させることは、長期的に選手生命を縮める可能性があります。痛みを正しく評価し、適切に対処する習慣をつけることが、長くスポーツを続けられる選手を育てます。

11. まとめ——スポーツ障害は「再発しない体」を作ることが本当のゴール

オスグッド・シンスプリント・野球肩は「練習しすぎ」が引き金ですが、根本原因は「体の機能不全」です。痛みを消すだけの治療では再発を防げません。「なぜここに過剰な負荷がかかったか」を解決する全身的なアプローチが、スポーツ障害を根本から改善します。

スポーツを「やめる」ことが解決策ではありません。「正しい体の使い方を習得し、再発しない体を作る」ことが本当のゴールです。セルフストレッチ・体幹トレーニング・動作の改善——これらを習得した選手は、競技パフォーマンスも向上します。障害の回復が、より強い選手への入り口になります。

大切なのは「痛みが出たら治す」という受動的なサイクルから抜け出すことです。「なぜこの体の部位に負荷が集中したか」を理解し、「使い方と体の状態を変える」という主体的なアプローチに転換した選手が、長く活躍できます。スポーツ障害は「体の使い方を学ぶ機会」でもあります。ともしび鍼灸整骨院はその気づきを引き出す場所であり続けます。

整体と鍼灸の複合アプローチで、競技を続けながら根本から回復する道を、一緒に歩みましょう。五香駅から徒歩3分の常盤平にあるともしび鍼灸整骨院が、松戸・鎌ヶ谷・柏・流山・市川・船橋エリアのスポーツ選手を全力でサポートします。

松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・流山市・市川市・船橋市・新京成沿線エリアでスポーツ障害でお悩みの方(お子さまの症状も含む)は、ぜひご相談ください。整形外科との連携も取りながら、「再発しない体」を一緒に作ります。競技を続けながら回復する道を、一緒に考えましょう。まずはお気軽にご相談ください。


著者:氏原大貴(PRIME BODY グループ代表 / 整体師・セルフケア指導者)

ともしび鍼灸整骨院(PRIME BODY グループ)
千葉県松戸市常盤平5-12-15 チェリービーンズ101
新京成線「五香」駅 徒歩3分
TEL:047-385-5055
営業時間:10:00〜20:00 定休日:日曜・祝日
対応エリア:松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・流山市・市川市・船橋市・新京成沿線エリア

個別の症状・診断については、直接ご来院の上ご相談ください。

本記事は情報提供を目的としており、医療行為の代替となるものではありません。骨折・靭帯断裂の疑いがある場合・強い安静時痛がある場合は速やかに整形外科を受診してください。

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